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奇跡の大逆転優勝なるか 〜読売ジャイアンツ〜

2008/09/23 11:44
オリンピック期間前には予想もしなかったジャイアンツの
追撃により、セリーグのペナントレース優勝争いの行方は
わからなくなってきました。

7月に開いていた最大13ゲーム差を引っくり返しての
優勝となると長嶋監督時代のメークドラマを越える歴史的
快挙となるのですが、その可能性はどこまであるのでしょう。
ここ最近の戦いぶりを元に考えてみました。


【何でもあたる原采配】

オリンピックが終了したところぐらいから、とにかく冴えに冴え
ている原監督の采配。何をやっても上手くいくのはチームの
状態が大変いいからだと思います。
春先はほとんどチームとしてまとまっていなかった感じでした。
上原は絶不調、李スンヨプの大不振、二岡は怪我(のちスキャ
ンダル)、ゴンザレスのドーピング問題。ただでさえ、
グライシンガーとラミレスをヤクルトから獲得して批判ムード漂う
中、ペナントレースを迎えたのに、この事件の連続は正直精神
的にきつかったと思います。
それでも原監督は負けずにチームを粘り強く作り上げてきました。


【投手力の整備】

一番は尾花ピッチングコーチと建て直しを計った投手陣の整備。
とにかくクルーンに頼り切るような采配は振るわず、クルーンに
つなげる投手をどれだけ多く作るかを考えて、左の山口、右は
豊田のみならず、東野、越智とゲームを作れる中継投手を
実戦を通じて鍛え上げてきたことが大きかったと思います。
今では上原も先発に復帰して、前半調子の上がらなかった
高橋も好投し始め、シーズン序盤からローテーションを守ってきた
内海・グライシンガーに加えてようやく先発投手が4人そろいました。
ここに春先鍛え上げられた中継投手陣が加わった投手力は今の
セリーグの中ではほぼbPと言ってもいいでしょう。

中日が夏場大失速したのが、投手陣の弱さが出てしまったこと。
普段なら取られない点を取られていたことで打線の弱さがいつも
以上に露呈した結果となったわけです。(元々、打って勝つチーム
ではない)

阪神失速の原因もここにあります。
阪神は逆に後ろの磐石な強さが全てを支えていましたが、
今年はJFKみんな打たれています。昨年までの強さがみられない。
おかげで先発ピッチャーが確実に5回まで投げ抜けないと勝ちきる
のが難しくなってしまったのです。(去年は3、4回で先発を諦めれた)


【ついに目覚めた強力打線】

何が原因かは全くわかりませんが、オリンピックが好契機に
なったことは間違いありません。とにかく阿部が当たりに当
たってます。1番の高橋良伸を早々と諦めて日替わりではあ
りますが、1・2番には出塁のみを求めて3番以降で一気に返す
という攻撃パターンが阿部で途切れない事で可能となりました。
6番に打てる阿部がいるという状態が相手ピッチャーに対し
余計にプレッシャーを与えており、その分他のバッターも楽に
打席に入れるのではないかと思います。


【大失速のタイガース】

原因ははっきりしています。投手陣に疲れが溜まっている。
とにかく春先に安藤・福原が離脱していた影響は大きく
そのとき頑張りすぎたツケが今頃になって現れてきました。
これは岡田監督もある程度予想できたことだと思いますが、
ここまで総崩れを起こすとは思ってもいなかったでしょう。
また、春先、先発投手に苦しい場面で投げ抜かせず、
急いでリリーフ投手を投入していた事も今になって響いて
います。岩田投手が良い例ですが、苦しい場面で踏ん張り
がきかない投球が続いています。
5回・6回・7回に起こるピンチは、試合の流れを左右する
大事な場面です。そこをリリーフ投手に任せていたことで
この苦しい時期に苦しい場面を打破できなくなってきています。
安藤・福原・下柳で勝てないとここから先は苦しくなってきます。
昨日、好投した石川投手等の若くて怖いもの知らずの投手の
頑張りにも期待がかかります。


【まとめ】
正直、ここから先の戦い方は、巨人の方がマイナス要素
が少ない分、有利に働くと思います。
ただ、巨人は一気に追いついただけに一度途切れると
急降下する可能性を秘めています。
残り試合、どちらも如何に連敗しないかが鍵となりそうです。

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2008年ワールドカップアジア最終予選 〜vsバーレーン〜

2008/09/07 10:21
2008年ワールドカップに向けてのアジア最終予選がスタート。
4大会連続出場を目指す日本の初戦は3次予選で一度敗れているバーレーンでした。
スコアは3−2で日本の勝利。
珍しく、試合内容に結果が伴った上に課題まで出させてくれた試合となりました。

現代サッカーの基本は、

「相手の持ち味を消して、自分たちのサッカーのペースに持ち込む」

実力差があっても無くてもこうやって戦わなければ、
勝利するのは実に難しくなってきています。
少し前のユーロでロシア代表が勝ち上がったのは、
常に相手の持ち味を消したサッカーをし続けていたからで、
最後は相手に自分たちの持ち味を消されて敗れ去りました。

今回の日本代表の戦い方で良かったのは、
@高い位置からのプレッシングでまず相手の持ち味を消したこと
A自分たちのペースのうちに得点ができたこと
B相手の時間帯になっても落ち着いてボールをキープできたこと
C交替選手が得点を決めたこと

この4点です。
終始、自分たちのやりたいこと、やらなければならないことが
できていたのが良い試合内容だったという印象を見てとれた
のだと思われます。
FWが得点できないだの、セットプレーからの得点しかないとか
ずっと言われ続けている課題は残ったかもしれませんが、試合
運びとしては、まずまずだったので、ここ最近の国際試合と比べ
ると結果と内容が伴った良いゲームだと言えるでしょう。


ただ、試合後の岡田監督のインタビューにあったとおり、
最後の2失点は完全なる油断によるもので、交替選手の
動き方やベンチの采配も含めて、最高の結果となる為には
どうしたら良いのかということを突き詰めていく必要がありそうです。


次回はウズベキスタン戦です。

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楽天が強い!! 〜 プロ野球日誌2008 Vol.2 〜

2008/04/27 11:23
パ・リーグが開幕して30試合が消化した。
今年のパリーグは大方の予想通り、混戦となっており、調子の良し悪しで上位の入れ替えの激しいシーズンとなっている。
ひとつに故障者の多いことが挙げられると思うが、一番の原因は楽天の予想以上の強さだろう。
4月26日現在でチーム得点がリーグ1、チーム打率もチーム1、総失点がリーグ最小で、チーム防御率がリーグ2位といつの間にこんなに強くなったのかと思えるような安定感で現在3位。
さらに開幕からホーム負けなしの快進撃を続け、Kスタ宮城では現在12勝1敗。
総勝利数が15であることから、ホームグランドでの強さが一際目立っている。
(逆にビジターでは3勝12敗と苦戦)

今シーズンの楽天の強さの原動力はやはり投打の主軸である岩隈と山崎だと言える。
故障でここ2シーズンは全く活躍できなかった岩隈は、今シーズン復活。ダルビッシュと投げ合って敗れた1敗以外は全て勝利し、大黒柱としてチームの快進撃を支えている。
昨年2冠を達成した山崎は、今シーズン真価を問われるシーズンだったが、昨年同様ベテランらしい読みと柔らかいバッティングでヒットを量産。現在首位打者でチームを引張っている。

主軸が固定するとチーム全体にも良い効果をもたらし、前後を打つリック、フェルナンデス、磯部、鉄平もチャンスに効果的なバッティングを見せるなど野村監督就任3年目でようやくチームらしい戦い方を見せるようになっている。

バッティングと共に見逃せないのが投手陣。
岩隈だけでなく、2年目の田中、永井は2年目のジンクスとは全く無縁のピッチング。朝井もほぼ独り立ちし始めてきたことから、先発の柱になれそうな選手がそろいはじめてきた。後は一場が戻ってくるのを待つだけでしょうか?
不安があるとすれば、リリーフ陣と故障者が出たときのバックアップ。ここだけは選手層が薄いだけに長いシーズンを考えると厳しい戦いになるかもしれない。

その投手陣を引張る捕手陣も2年目の嶋やベテランとなった藤井が昨年の経験を活かして好リードを続けている。


現在パリーグで絶好調のチームであると言えるだろう。


ビジターでも勝てるようになれば一気にリーグをリードできる存在になるかもしれない。

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竜虎対決の様相 〜 はらちゃきの週刊ドラゴンズ Vol.2 〜

2008/04/13 21:37
今週のドラゴンズは、
タイガース戦に0勝2敗。
カープに2勝1敗で1つの負け越しでした。
ビジターゲームであることを考えると上々の結果ではないでしょうか?
金本選手の2000本安打フィーバーで甲子園の盛り上がりが凄かっただけに・・・

タイガースとの試合では、初戦、藤川選手に喰らいついてひょっとすると逆転勝ちができそうなところまでいきました。シーズン序盤で相手の抑え投手を打っておくことは長いシーズンを戦う上で重要なことです。

「ただの2連敗じゃないぞ!!」

というところを見せたゲームだったのではないでしょうか?

画像
2回をピシャリと抑えた山井


甲子園でのイイニュース。
山井投手が2週間遅れて1軍に合流しました。
ドラゴンズ投手陣、調子が良いですから、この流れに山井選手もこれから活躍して欲しいですね。


カープとの3連戦は2勝1敗で勝ち越し。
現時点のチーム力の差が現れた3連戦だったと思いますね。
甲子園では元気の無かった打線も爆発し、来週のジャイアンツ戦が楽しみになってきました。

壮絶な打ち合いになるのでしょうか?

【今週のプレイバック】

画像
調子が出てきた1試合2ホーマー7打点の和田


画像
2試合連続完封の吉見


吉見投手はここまでゼロ更新が続いています。今日は11本もヒットを打たれたのですが、何故か点だけは取られません。投球数が115と少なめなのも四球が2個だけだったことが影響しているのでしょうね。今シーズンの大活躍に期待大です。

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連敗ストップ 〜はらちゃきの週刊ドラゴンズvol.1〜

2008/04/06 12:14
上原・内海を打ち崩し、開幕4連勝と好スタートを切ったドラゴンズでしたが、
5連勝目前でエースの川上憲伸がまさかの3連続被弾で逆転負け。
翌日のヤクルト戦はは昨年、最もホームランを打たれなかったピッチャー朝倉がホームランで4失点。
打線も若い村中を打てずに力負けしての連敗。嫌な流れが漂い始めましたが、昨日は小技あり、タイムリーあり、ホームランありの逆転勝利!!
力強いドラゴンズを勢いづいているヤクルト相手に見せつけることができたのではないでしょうか?
画像
今シーズン1号を放った荒木を出迎える井端


とりあえず、今の次期は勝ち負けを意識せずにひと回り対戦相手と試合をしてみて、今シーズンどうやって戦っていけばよいのか、自分たちのカタチを早くつかむことが重要ですね。
とは言え大型連敗は禁物です。常に全力プレーで戦っていきましょう!!

鳴り物がなくなって、開幕3ゲームはバラバラだった応援も段々そろってきましたね。この応援が完全に統一されるようになると恐ろしいほどのプレッシャーを対戦チームに与えることになるような気がします・・・


【今週のプレイバック】

画像
ジャイアンツ戦でプロ入り初勝利を挙げたチェン


チェン投手がプロ入り初勝利。大器として期待されていましたが、大きな故障により昨年は育成選手として過ごしていました。
そんな苦労人がようやく掴んだ初勝利。
ゆったりとしたフォームから繰り出される伸びのあるストレート、落差のあるカーブは一級品です。あとはコントロールさえ乱れなければローテーションに加わることができるかもしれませんね。
大豊さんに感謝、みなさんに感謝、、、
感謝、感謝のインタビューでした。


画像
3連続被弾の川上憲伸


春先調子が良くて秋ごろ失速するか、春先調子が悪くて夏以降に手がつけられなくなるぐらい調子が上がるかのどちらかに偏っているエースの憲伸。
今年はどっちになるのでしょうか?
早く勝ち星を付けてあげたいものです。


今週は好調タイガースとも対戦します。
どっちがセリーグの本命となるのでしょうか?

楽しみですね。

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好投手揃いの春 〜選抜高校野球〜

2008/04/05 11:05
第80回記念選抜高校野球大会は沖縄尚学高校が初出場初優勝を目指す聖望学園を押し切って9年ぶり2度目の優勝を飾りました。
画像
優勝を喜ぶ沖縄尚学ナイン


監督の比嘉公也さんは、9年前のエースで大会屈指の好左腕として甲子園を沸かせたヒーローでした。当時最強打線と言われていたPL学園を相手に気合で抑えきった比嘉さんの投球を今でも鮮明に覚えています。その比嘉さんが監督として新たなチームを率いて甲子園に戻ってきたということに月日の経つのは早いものだと感じています。
9年前は勢いで優勝した感じでしたが、今年のチームは本当の強さ・したたかさを持っていたように見てとれます。是非、夏も甲子園に出場してきて欲しいものです。

さて、今年は好投手がそろっていた大会でした。
宇治山田商業の平生くんは大会記録の153`のスピードボールを見せてくれましたし、安定感のある投球を見せてくれたのは東洋大姫路の佐藤くん、千葉経大付属の斉藤くん。手元で伸びるストレートが特徴の常葉菊川の戸狩くん。
この他にも色んな投手が投げましたが、ここ近年では稀に見る高校生投手の豊作年ではないでしょうか。
画像
東洋大姫路佐藤くん


コントロール・スタミナ・スピード・球のキレ。
どれもかなりレベルが高いものを持っていると思います。
そしてどの試合もエースピッチャーの調子が良く、前評判どおりの投球を見せてくれたおかげで、非常に引き締まった好ゲームが多かった印象です。

また再び夏の甲子園で会えることを楽しみに待ちたいですね。
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強いの?弱いの?4連勝で5割復帰 〜楽天vs日本ハム〜

2008/03/30 22:15
本日の Match of Day は楽天vs日本ハムの2回戦。

Kスタ宮城で行なわれた楽天vs日ハムの試合は、
楽天にとってはパリーグに地力を見せつけた試合となりました。

開幕から4連敗。
そのうち2試合は最終回のリリーフ失敗による逆転負け。完封負けが1回ありましたが、試合内容は悪くなく、昨年までの完全な力負けという試合はありませんでした。
負けが続いてはいるものの良い内容の試合を続けていた為、何かのキッカケさえあればきちんとシーズンを戦っていけるチームであることを予感させていたのです。

そのキッカケが永井の初完封であり、岩隈の復活完封劇。
本拠地に戻ってから見せた田中の完投勝利。
残すは、先制された試合を引っくり返し、先発が作った試合を中継・抑えがしっかり守りきる戦いができるかどうかでした。


それを見事に実現できたのが今日の試合。
5割復帰がかかる大事なゲームで、先制されながら、粘り強く攻撃を続け、4番のタイムリーで逆転。
最後はリリーフ陣で最も安定感のある青山がゲームをきちんとしめてゲームセット。
まさに理想の勝ち方ができたのです。

画像
青山は新ストッパーになれるか?


ストッパーとしての最大の条件は、ピンチになっても三振が取れるボールを持っているかどうかです。
野村監督は当初、安定感のある青山を抑え候補にしていたのですが、フォークボールがなかなか思ったところに投げられずに結局中継スタート。
ところが、今日の青山のフォークボールはきちんと狙ったところに落ちていました。
8回からのリリーフでしたが、次の試合はラストイニングを任せられるのではないでしょうか?楽天は台風の目になれる?
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